あくまで個人的な経験を元に話しますと,教員の経験年数は教諭や常勤講師なら実年数が,非常勤講師なら週の持ち時間によって実年数がそのまま認められることもあれば,実年数に何分のいくつかをかけた年数に換算されることもあるようです。全ての教育委員会の判断を知っている訳ではありませんが,私のときはこのような判断でした。
15単位の内訳は「教科に関する科目」または「教職に関する科目」です(もちろん大学院の科目を履修する必要があります)。これも教育委員会によって判断が異なる可能性はありますが,私の場合は「教職に関する科目」のみで15単位を取りました。反対に「教科に関する科目」だけでもよいと言われました。もちろんあわせて15単位でもOKとのことでした。